入社してもうすぐ1年になります。
最初は「相続=税金の計算」というイメージだったのですが、
実務に携わってみて仕事の幅の広さに驚きました。
そうだね。ミチ・ツナグでは単に相続税を計算するだけでなく、
“相続を通して人と想いをつなぐ”という視点も大切にしているからね。
数字の向こうにあるのは、家族それそれの物語なんだよ。
相続チームの仕事って具体的にどんな流れ?
まず戸籍や除籍謄本を集めて”相続人を確定”するところから始まります。
それから保険・不動産・預貯金・債務などの財産を一つずつ調べていきます。
相続税の申告書を作るだけでなく、遺産分割協議書の作成、
預貯金の解約、不動産の名義変更依頼まで、最初から最後まで関わるんですね。
その通り。
単に資料を集めるだけではなく、
”なぜその名義なのか””いつ誰が使っていたか”など、
その書類の裏にある”家族のストーリー”を読み解く姿勢が大切なんだ。
その姿勢こそ僕たちが年間数十件の相続税申告を手掛ける中で、
ワンストップで対応できる体制につながっているんだよ。
一つの窓口で、税務だけでなく保険や不動産登記まで対応できるのは
とても便利で多くのお客様が驚かれるところではないでしょうか?
もし自分がお客さんの立場だったら、とても心強いだろうなと感じました。
ミチ・ツナグならではの”チーム感”って?
ひとつの案件を一人で抱えるのではなく、”チーム全体で支える”という文化があることです。
役割を分担しながら相互にチェックし、ミスを防ぐ。
その中で「もっと良い方法はないか」と常に話し合いながら進めていくので
安心感がありますし、学びも多いです。
この事務所の品質と信頼を支えているのだと実感しています。
そうだね。
ミチ・ツナグの強みは、誰でも意見を出し合える風通しのよさだと思う。
朝礼やミーティングでは、どんな意見も前向きに受け入れる雰囲気を大切にしているし、一人ではなくチームで取り組むからこそ、事務所の品質が守られ、職場の空気も明るく保てるんだ。
誰でも安心して発言でき、成長を楽しめる環境づくりを意識しているよ。
お客様からの”ありがとう”が支えなの?
ある案件で遺産分割が何とかまとまり、
お客様から『これで安心しました』という言葉を頂いたとき、
自分の関わりを通じて”誰かの人生に安心をつなぐ”仕事をしている実感が湧きました。
書類の整理や確認作業は地道な仕事ですが、その言葉ですべてが報われる気がしました。
その瞬間こそ、私たちが掲げている理念――”お客様の伴走者となり、
ともに走り続ける”を体現するときだね。
相続というのは、お客様にとって一度きりの大切な出来事な場合も多く、
だからこそ”数ある税理士事務所の中で選んでもらえる存在”でありたいと思っているよ。
これからの目標は?
この1年で、相続業務の全体像が少しずつ見えるようになってきました。
今後は、より精度の高い資料整理や確認ができるよう力をつけていきたいです。
そして、デジタルツールを積極的に活用するミチ・ツナグの強みを生かして、
業務の効率化にも貢献したいと考えています!
良いね!
焦らず、でも確実に前に進もう。
相続の仕事は”数字”だけでなく”人”と”想い”をつなぐもの。
その視点を忘れずにこれからも丁寧に取り組んでいってほしいと思うよ。
【この記事の監修者】税理士法人ミチ・ツナグ 代表 佐々木 良道
【団体1】はじめての相続
https://1st-sozoku.com/dent/295
【団体2】四国税理士会 松山支部
https://www.zeirishikensaku.jp/NzSearchAListPerson?Conditions.Prefecture=%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C&sort=JIMNM&sortdir=DESC&page=7





